いつでもどこでも、たくさんの本を持ち運び手軽に読書をしたいと思ったらiPhoneのアプリでKindleをインストールするか、専用端末のKindle Paperwhiteを使用するか。この2択では無いだろうか。
ビジネス書や技術書などを読む必要があるので、導入してみたがその本当の使い勝手のところをレビューしてみた。
Kindle Paperwhite 電子書籍リーダー Wi-Fi 8GB
本当に使いやすい?
軽さ
まず、持ち運びという観点からこの軽さは非常に重要である。実際の重さは205g!!!
とても軽い。iPhone 13 Proと同じ重量である。読書をしていても、手への負担はなく手軽にバッグなどに忍ばせることも可能なのでとても良い。
操作性
正直、もっさりとした動作であまり使い勝手がよいとは言えない。また、UIも使い勝手が悪くスワイプなどをするときがあるが、あまりにも反応が遅くストレスがたまる。iPhoneやiPadのKindleアプリの方が使いやすさは良い。
読みやすさ
通常の小説などなら文字だけなら、問題ない。ディスプレイも目に優しく文字をとても読みやすい。
ただし、技術書などの図や画像が多様されているものに関してはとてもではないが読みやすいとは言い切れない。その原因はディスプレイサイズが小さいからだ。技術書のサイズの約半分くらいなので、致し方がない。
小説や、技術書でも文字だけのものに制限するなどの必要があるかもしれない。
まとめ
操作性などの点で大きなマイナスではあるが、手軽に小説や技術書を読むなどは行えるので読書時間を増やしたい人にはとても良いデバイスではある。ただし、操作性などに過度の期待はしない方がいいかもしれない。
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