31歳の誕生日になる1週間前にオーストラリアのビザ申請を行いました。そして、現在はすでに31歳になり2週間が過ぎた後に無事にワーホリのビザを取得することができました。
通常は、申請して数分や1、2日で認可が降りるのが一般的ですが、私は3年ほどまえにフィリピンに半年住んでいた経験があるため、オーストラリアのワーホリ申請では健康診断を求められたからです。その健康診断も31歳になった約1週間後に受けました。
ワーホリビザ申請で必要なもの
必要になった情報は以下になります。
- 有効期限があるパスポート
- 銀行口座の残高証明(銀行によっては取り寄せるのに1週間以上かかる)
- お金(申請料、約2万円ほど)
特に注意が必要なのが、銀行口座の残高証明です。ギリホリをする人は、遅くとも1ヶ月くらい前に預金している銀行に申請をださないと、ワーホリの申請ができない可能性があります。
健康診断を求められる人
フィリピンなどの結核のおそれがある地域に長期滞在していた人は、健康診断を求められるそうです。移民局のページから、ワーホリの申請前に健康診断が必要な人かは確認することができます。
ワーホリビザ申請した後、いつまでに健康診断が必要か?
申請をしたほぼ数分後にメール(おそらく自動で送られる)が届き、「あんたはまだビザ認可が降りてないよ。健康診断に行ってくれ。このメールが来てから28日過ぎるまでに健康診断を受けてくれ」という内容のpdfが送られてきます。
ちょうギリホリの人はすぐに病院に予約すれば間に合うかと思います。
都内でおすすめの健康診断が受けれる病院
都内では2箇所の病院で健康診断を受診できます。
聖母病院については、電話がまったく通じません。
在宅勤務なので、仕事をしながら3日間ほど何度も電話をかけましたがずっと通話中です。仕方なく総合受付に連絡をしても、ビザ健康診断の窓口の番号(まったくつながらない)を教えられるだけです。
一方、東京メディカル アンド サージカル クリニックは一発で予約ができました。(あまり人気ではないのかもしれませんね笑)
健康診断に必要なもの
以下の3点がないと受診ができません。2022年はコロナ禍であったため、コロナのワクチン接種証明書が必要です。これは、移民局に対して提出しているようなので、必ず必要です。
- パスポート
- コロナのワクチン接種証明書
- 移民局からのメールの健康診断依頼書(PDFデータだったので印刷すること)
東京メディカル アンド サージカル クリニックでの健康診断
私はAM9:00に予約したので、江東区から自転車を漕ぎ、東京メディカル アンド サージカル クリニックがある東京タワー付近に向かいました。
病院内は患者さんの外国人が4,5人ロビーで待っていましたが、それほど混んでいる感じはしません。受付にいき、パスポート、ワクチン接種証明書、移民局からの健康診断依頼用紙の3点を渡し、承諾書を記入。
10分ぐらいすると、尿検査。10分後くらいにレントゲンを撮影
- 尿検査
- レントゲン
- 視力
- 聴力
- 血圧
- 身長、体重測定
- 問診
診断内容は日本人の看護師と、最後の問診は、外国の先生ですが普通に日本語だったので、すべて日本語での対応で終わりました。
ワーホリビザを取得するまでの時系列
具体的な時系列はこちら
2021年12月下旬(30歳) | パスポートの更新手続き(新宿) |
2022年3月初旬(30歳) | パスポートを受け取り(新宿) |
2022年3月初旬(30歳) | 楽天銀行にて、残高証明を依頼 |
2022年3月初旬(30歳) | 楽天銀行にて、残高証明を受け取り(郵送) |
2022年3月14日20:32(30歳) | オーストラリア移民局のサイトでワーホリの申請(誕生日の約1週間前) |
2022年3月14日20:33(30歳) | 申請と同時に、登録したメールアドレスに健康診断の依頼するメールを受診 |
2022年3月15日(30歳) (金曜日) | 移民局指定の病院、聖母病院に予約の電話を何十回もかけるが、ずっと通話中のためつながらず |
2022年3月18日(30歳) (月曜日) | 朝から聖母病院にかけるも、通話中でまったく繋がらず。仕方なく、「東京メディカル アンド サージカル クリニック」に電話。一発で繋がり、最短で2週間後に健康診断が可能との返事。そのまま予約。 |
2022年3月中旬(31歳) | 31歳になる。まだワーホリのビザを取得できていない。健康診断もまだ受診していない状況。 |
2022年4月1日(31歳) (月曜日) | 「東京メディカル アンド サージカル クリニック」で健康診断を受診。朝9時に病院に自転車で行き、1.5時間ほどで終了。 |
2022年4月6日(31歳) | オーストラリアのワーホリビザが無事取得!!!! 30歳までに申請しておけば、31歳になっていてもビザが取得できることを実証。(本当によかった) |
まとめ
ギリホリを狙っている人は必ず30歳のうちにワーホリの申請を行いましょう。健康診断を求められて31歳になったとしてもワーホリのビザが取得できます。とはいいつつも、なにかのミスで申請が却下される可能性もあるので、できることなら、余裕をもって申請をしたいですね。
超ギリホリを狙っている人の参考になれば幸いです。
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